【2003/07/01掲載】
●メンズスカートの会主催「第2回オフ会」の模様を掲載しました。

 平成15年6月21日(土)、北海道内某所にて、メンズスカートの会主催の「第2回オフ会」を開催いたしました。参加者は総勢8名(そのうち女性1名)でした。

■ オフ会のタイムテーブル ■

時刻
お も な 出 来 事
10:00頃 フジさん、makiさん、まどかさん、ゆうさん、IMAさん、けんたろうさんの6名で、前日からの宿泊先を出発。(ゆうさん、IMAさん、けんたろうさんの北海道メンバー以外は前日までに北海道入りしていたため、この宿泊先で前夜祭を行った。)
10:30頃 観光地めぐり(有珠山噴火跡地など)
今回の観光地は、見物者が比較的中高年層で団体客の多い場所だったため、我々のような姿を見るのはめずらしい場所ではあったが、通り過ぎる人の多くが振り返るようなことはなかった。

※ゆうさんの履き物が「ミュール」だったため、火山道などは大変歩きづらそうであった。
※フジさんはローカル圏であることで決心が出来ず、今回のオフ会々場までは、ズボンのままでの参加となった。
12:00頃 観光地めぐり(白鳥大橋・地球岬など)
近くの「道の駅」で休憩をとったのちに出発する際、数人の若い女の子たちが我々の姿を見つけて騒いでいたようであった。北海道の場合、大都市である札幌であっても、東京の新宿や池袋から見れば、メンスカや女装などの人はごく少数であるため、ましてや、地方都市となれば、非常にめずらしい光景を見たことであろう。
14:00頃

観光地めぐり(クマ牧場など)
こちらでの反応も午前中の観光地とほぼ同じ反応であった。

17:00頃 オフ会々場に到着。
今回のオフは、オートキャンプ場のキャビンで行ったため、我々が到着した時には、既にまわりのキャビンに泊っている人たちは夕飯を準備・食事をしていたこともあり、我々が車から降りた時には、多くの人の注目を浴びていた。きっと「この人たちは何の集まりなんだろう?」という印象を持ったに違いないと思われる。
18:00頃 ロビンさん、ひでみさんが合流。
18:30頃 夕食会
ロビンさんとひでみさんの準備で、屋外にてバーベキューパーティを開催。
美味しい肉や、北海道の海の幸に舌つづみをうった。
22:00頃 メンスカ&コスプレなどファッション談義を開催。
前回の第1回目のオフ会でそうであったが、スカートを穿くという条件を満たせば、メンスカであっても女装であっても、さらにはコスプレであっても良いということにしていたため、各自が想い出に残る恰好をして一夜を過した。
26:30頃
(0:30)
ロビンさん、ひでみさんが帰宅
27:30頃
(1:30)
全員ふとんに入る。



( 就 寝 )
7:00頃 フジさん、都合により一時帰宅。(夕方のオフで再度合流)
10:00頃 オフ会々場を出発。
けんたろうさんは帰宅のため、空港へ(まどかさん送迎。まどかさんも仕事の関係で夕方より再度合流)
ゆうさん、IMAさんは観光地めぐり(乗馬体験など。makiさん送迎) をしたのち、札幌駅前を散策。
19:00頃

フジさん、makiさん、まどかさん、ゆうさん、IMAさんの5名で札幌市内の居酒屋にて「居酒屋オフ」開催

22:00頃 居酒屋を出た後、大通公園・道庁赤れんがを散策し、ゆうさん方のホテル前にて解散。
(翌日、makiさんのお見送りで、ゆうさん、IMAさんも帰宅)

■ オフ会での主な話題 ■

タイトル
お も な 内 容
「メンスカ」に変る新しい呼び方を考えてみてはどうか? スカートという呼び方のままでは、女性のスカートというイメージから抜けだせない人も多いのではということから、全く新しい呼び名を考えてみてはどうかという意見があったが、結論はでなかった。
メンスカの制作・提案については? やはり男性の体に合わせた採寸、デザインのスカートを作成した方が良いという意見が多かった。
メンスカと女装ではどちらが目立つ? 明らかに男性用のスカートが普及していない現段階では、メンスカの方が目立つというであった。事実、観光地を回っても、女装をしていたメンバーはさほど注目はされないものの、メンスカのメンバーは注目を浴びていた。しかしみんながみんな、じろじろと見る訳ではなく多くの場合は、見て見ぬふりか、全く気付いていないようであった。
次回の開催時期・場所については? 時期は未定だが人数の関係から東京開催が有力と思われる感触だった。

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